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思いたっちゃんたら吉日
A5判 139頁 978-4-7592-6778-5
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著者は放射能に襲われた福島県田村市で30年間、有機農業と人形劇で5人の子どもを育てました。自然の中での子育て……のはず、ところが引きこもり、自傷行為を重ねる娘。それでも前向きに生きる彼女には明日が訪れるのです。 |
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●もくじ
第一章 畑の中で育った子ども達 第二章 福島原発事故が奪ったもの 第三章 【おまけ】 おわりに
●著者略歴 大河原多津子 1954年、福島県郡山市生まれ。福島大学教育学部在学中、人形劇に出会う。1985年、結婚と同時に田村市船引で就農。有機農業に従事。半年後、夫と共に人形劇団「赤いトマト」を旗上げ。2013年、三春町に直売所兼レストラン「えすぺり」をオープン。ひとり人形芝居「太郎と花子のものがたり」の上演を始める。この人形劇は原発震災で苦悩するシイタケ農家の姿を描いたもの。 |
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