父さんはどうしてヒトラーに投票したの?
ミュンヘン郊外で両親と障がいを持つ妹と暮らす少年の眼を通して、ナチス支配から第二次大戦、そしてドイツの敗北までを描いた物語。
著者 | ディディエ・デニンクス 文 PEF 絵 湯川 順夫 翻訳 戦争ホーキの会 翻訳 |
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ジャンル | シリ―ズ・その他 > エルくらぶ(えほん) |
シリーズ | エルくらぶ(えほん) |
出版年月日 | 2019/07/25 |
ISBN | 9784759222760 |
判型・ページ数 | B5変・48ページ |
定価 | 1,800円+税(税込1,980円) |
在庫 | 在庫あり |
ミュンヘン近郊の町で、楽器店を営む両親と、障がいをもって生まれて来た妹と暮らす少年。彼の眼を通して、ヒトラーの台頭から、政権への反対者の逮捕、ユダヤ人差別・弾圧、障がい者の隔離をはじめとしたナチスの支配、そして第二次世界大戦とナチス・ドイツの敗北までを描いた物語。
戦争が終わり、廃墟となったミュンヘン郊外の町で、兵隊から復員してきた父親に少年は、「父さんはどうしてヒトラーに投票したの?」と最後に問いかけます。